6月1日から配布の一般入場整理券は、好評につき予定枚数に達し配布を終了しました。 |
清水みなと祭り実行委員会では、徳川家康公顕彰四百年祭の一環として、今年「ヒューマンセッション2015 一万人の港響曲」を開催します。 |
新曲『富士山の如し』は、徳川家康公顕彰四百年祭の記念事業として開催される「ヒューマンセッション2015 一万人の港響曲」で演奏される新曲として、作詞を阿木燿子さん、作曲を宇崎竜童に依頼して作られました。 |
清水みなと祭り実行委員会では、1987年(昭和62年)の第40回清水みなと祭りの記念事業として、 宇崎竜童さん作詞・作曲、櫻川ぴん助さん振り付けの『港かっぽれ KAPPORE FUNK』を発表しました。 |
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その5年後、「港かっぽれ」の作曲者・宇崎竜童氏の企画発案によって、第45回の記念事業として発表されたのが「ヒューマンセッション」という、清水みなと祭りオリジナルの楽曲です。 |
この「ヒューマンセッション」は8つの楽章からなり、清水市内の音楽・芸能等の団体が一堂にそろって演奏する形態をとっていますが、市民の手によって開催される毎に様々な工夫がなされ、清水みなと祭りのプレイベントとして、グランシップで開催された2001年の公演まで10年続けて演奏されました。 |
第1楽章「陽 光」(オーケストラ) オーケストラによって演奏されるこの曲は、清水の夜明けをイメージして書かれており、遠くから聞こえてくる笛の音や太鼓の音などが次第に高まりをみせ、大きなうねりとなります。 第2楽章「魚影の彼方」(吹奏楽) 再開発が進み近代化していく一方で、漁業基地としても全国有数の水揚げを誇る清水の港、この楽章ではそんな海に生きる人々の生活がイメージを吹奏楽で演奏します。 第3楽章「羽衣の舞」(オーケストラ・合唱・詩吟) 清水市の観光名所である「三保の松原」に伝わる「天女の羽衣」をイメージした曲です。合唱とオーケストラによる演奏の途中に、詩吟による「清水八景」が演奏されます。 第4楽章「シーウインドマーチ」(マーチングバンド) マーチングバンドによる軽快な音楽です。第45回の発表当時は、県の警察音楽隊や高校、中学、幼稚園までの多くの団体によって演奏されました。 第5楽章「海 風」(太鼓・神輿) 神輿のねりに続いて大太鼓のソロ(第45回は宇崎竜童さんが演奏)、そして勇壮で豪快な太鼓の総打ちへと続きます。 第6楽章「志みず道にて」(オーケストラ・木遣り) 清水の懐かしい町並みや生活をイメージした、静かな曲です。オーケストラによる演奏の間に、木遣りの演奏が入ります。 第7楽章「活惚レゲエ」(バンド・ヴォーカル・踊り) 第46回「清水みなと祭り」から、市民参加の踊りの曲として使われている、清水っ子にとってはお馴染みの曲です。 第8楽章「ヒューマンセッション '92」 第1楽章から第7楽章までのフレーズ、そして演奏団体の殆どが参加する壮大な楽章です。 |
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※上記の内容は1992年の公演の情報です。 |