第77回 清水みなと祭り 基本方針
清水みなと祭りは、清水港開港記念日の8月4日に合わせて、終戦直後の暗い世相と経済の荒廃から立ち上がり、市民の心に明るさを取りも戻そうと旧清水市・清水商工会議所が中心となり昭和22年に第1回が開催されました。その後第29回には現在の実行委員会組織の運営となり、第40回には「港かっぽれ」が誕生し、現在では多くの市民が集い楽しむ静岡を代表するお祭りになりました。
しかし、近年各地のお祭りや花火大会などのイベント等が、様々な課題を抱え苦労しているのも事実であり、清水みなと祭りにおいても同様の課題を抱えております。我々はその課題を一つ一つ解決し未来へ続くお祭りにする礎を築いて行かなければなりません。
本年度も「祭りの力を未来に繋ぐ」を実行委員会の基本方針として、先人の熱い志を未来へ繋ぐ取り組みを継続していきます。また、第77回では「歴史と共に今を踊れ」をテーマに、祭りの歴史を振り返り、先人の熱い思いを受け止めながら、清水みなと祭りのこれからを考えるために作られた『100年会議』による未来への創造と、昨年から始まった個人協賛などの財政の強化を図る取り組み、祭り人の発掘として学生を中心とし人財を取り入れるなど、新たな取り組みを行う中で、様々な事業を進化させ、大勢の人が守り続けてきた清水みなと祭りを、100年続くお祭り文化にして行く為に、本年度も引き続き市民の皆さま、協賛企業・関係機関の皆さまのご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
清水みなと祭り実行委員会 実行委員長
柿 澤 安 昭
※注「港祭り」の名称表記は、第29回からの実行委員会運営方式の導入に伴い、市民総参加の祭り(みんなと祭り)を目指して「みなと祭り」へ変更しました。
